便利で安心だという理由から、お客様の人気が高いコンビニでの収納代行。サブスクペイのコンビニ決済をご導入いただくだけで、全国約56,000店のコンビニが24時間、365日お支払い窓口になります。
コンビニ決済とは、コンビニエンスストアを通して商品代金の支払いを行う決済方法を指します。日本のコンビニエンスストアのほとんどが24時間営業を行なっているので、商品の購入者はいつでも商品代金の支払いが可能です。
コンビニ決済は、インターネットでの商品購入時にクレジットカードを使う必要がないため、クレジットカードの利用に抵抗がある方やお持ちでない方にとっては利用しやすい決済方法と言えます。
「払込票方式」とは、公共料金の支払いなどでなじみのある人も多い払込票を使ってコンビニ払いを行う方法です。 払込票は、払込用のバーコード・金額・支払期日などが印字された請求書の形で発行され、商品に同封してお客様に送られるのが一般的です。払込票を受け取ったお客様は、 それをコンビニエンスストアのレジに直接持参してお支払いを済ませ、お客様控えの領収証を受け取ります。オンライン決済やコンビニ端末の操作に慣れていない方、幅広い年齢層のお客様に安心してご利用いただけます。
「ペーパーレス方式」とは、商品やサービスの注文時にメール等でお客様に送られる払込用番号を用いることで、紙の払込票を使わずにコンビニ払いを行う方法です。この方式を利用する加盟店のサイトでお客様から注文が入ると、決済代行会社のシステムを通して、払込用番号がお客様に通知されます。 お客様は、その払込用番号をコンビニ店頭の端末で入力して発行される申込券をレジで提示する、もしくは払込用番号をレジで直接伝えるなどによって支払いを済ませます。 その後、決済代行会社は加盟店に入金状況を通知し、規定の支払いサイクルで入金します。この方式の場合、加盟店は払込票の制作・郵送・管理をする必要がなくなります。
コンビニ決済は、“商品やサービスを購入するお客様” “提供する加盟店” “代金の支払いを一時的に代行する収納会社” “コンビニエンスストア”の四者によって成り立っています。
【コンビニ決済の流れ】
①お客様が加盟店にて商品を購入し、支払い方法としてコンビニ決済を選びます。
②支払い情報が加盟店を通して収納会社に伝わり、決済処理が行われます。
③加盟店にて決済に必要な情報が発行されますので、この情報をもとにお客様がコンビニエンスストアで代金を支払います。
④お客様には、コンビニエンスストアでの支払いが完了した段階で商品やサービスが提供されます。
⑤入金については、コンビニエンスストアと提携を結んでいる収納会社から加盟店に対して、取引の売上金額が振り込まれます。
複数のコンビニエンスストアでの支払いに対応させるためには、取りまとめて契約してくれる代行会社の利用がおすすめです。この場合、加盟店と収納会社の間を代行会社が取り持つことになり、同様に決済処理と入金が行われます。
コンビニ決済の流れを、「事業者」「顧客」「決済代行会社」の3つの立場で説明します。
顧客が事業者に商品を注文
事業者から決済代行会社に決済情報を送信
決済代行会社から事業者と顧客へ振込用番号を通知
コンビニにて顧客が振込
事業者が振込確認後に商品発送
コンビニ決済は気軽に利用しやすい決済手段のひとつであり、日本全国のコンビニが24時間365日支払い窓口になる、その利便性から人気の高い決済手段です。
クレジットカードをお持ちでない方や、クレジットカード決済を不安に思われる方に、代替の決済手段としてお勧めいたします。幅広い年齢層の方にお気軽にご利用いただけます。
従来の銀行振込は過小入金・過剰入金などが発生するなど、入金確認作業に手間がかかっていました。コンビニ決済導入すると、入金額の間違いが起こらず、誰がいつ入金したのかも管理画面で簡単に確認できます。
インターネットショップを対象とした調査では、希望の決済手段がない場合、そのショップでの購入をやめるとの回答が過半数以上も占めました。 人気のコンビニ決済は今後も欠かせない収納手段のひとつです。
令和4年版の総務省「情報通信白書」によると、「インターネットで購入する際の決済方法(複数回答)」の調査結果は、「クレジットカード払い(代金引換時の利用を除く)」の割合が 80.6%と最も高く、次いで「コンビニエンスストアでの支払い」(35.2%)、「電子マネーによる支払い(楽天Edy,Suicaなど)」(29.9%)、「銀行・郵便局の窓口・ATMでの振込・振替」(22.8%)、「代金引換」(21.5%)となっており、コンビニ決済の需要が高いことがわかります。
セブン‐イレブンのお支払い方法
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デイリーヤマザキ・ヤマザキデイリーストアーのお支払い方法
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ローソン・ミニストップのお支払い方法
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セイコーマート(クラブステーション)のお支払い方法
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ファミリーマート(マルチコピー機)のお支払い方法
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コンビニ決済を導入するにあたり、コンビニチェーンごとに審査がございます。
ご希望の用途など、お気軽にご相談くださいませ。
コンビニ各社で審査をします。(約3~4週間)
審査に通過したら、コンビニ決済のご契約をいたします。
システム接続テストの後、 サービスを開始いたします。
コンビニ決済導入および利用にかかる料金は初期費用(契約費用)、月額費用(サービス利用料)、決済手数料がございます。
コンビニ決済導入料金 | |||
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初期費用 | コンビニ決済を導入するための決済システム契約費用 | ||
月額費用 | コンビニ決済システムを利用するためのサービス利用料 | ||
決済手数料 | コンビニ決済を1件システム処理するための手数料 |
コンビニ決済は、1回の支払いごとに収納代行会社への手数料が発生します。手数料は収納代行会社によって異なるので、しっかり事前に比較して導入することをお勧めします。この手数料は事業主(加盟店)側でどちらが支払うかを決めることができます。大抵の場合、事業主側で負担しますが、消費者に負担してもらうことも可能です。消費者が負担するケースでは、支払いの延滞が生じる可能性も視野に入れておきましょう。コンビニ決済は、24時間365日営業しているコンビニであればいつでも支払いができます。その手軽さから、クレジットカードを持っていない未成年者や学生、クレジットカードを持つことに不安がある人に人気の決済手段です。この層をターゲットとしている事業主は、手数料を負担してでもコンビニ決済を導入する価値はあります。また、事業主側で手数料を負担し、ターゲットに対して「手数料無料」とすることで他店と差別化を図り、メリットを打ち出すこともできます。
サブスクペイのコンビニ決済の特長は、全国各地の主要なコンビニエンスストアに対応しており、多くの事業者に採用いただいている点です。セブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキなど、主要なコンビニに対応しています。当社でお申込みいただければ、上記のような全国各地の約56,000店舗のコンビニエンスストアで24時間・365日コンビニ決済が利用可能になります。また、当サービスは顧客データベース機能を備えており、オプション機能も多く取り揃えていますので、コンビニ決済やその他決済手段と併用することで、事業者・エンドユーザーともに利便性が高まります。決済手段が豊富に用意されていれば、エンドユーザーが商品購入やサービス利用をする際の選択肢が増え、決済に対する障壁が下がる傾向にあります。コンビニ決済だけでなく、クレジットカード決済や口座振替なども同時にご検討ください。
クレジットカード決済 | 2016.04.04
「コンビニ決済」とはコンビニエンスストアの代金収納サービスを利用した、クレジットカード決済の次に利用者が多い決済方法です。
クレジットカード決済 | 2016.05.09
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