カフェのポータルサイト「CAFE PASS」の運営

利用者が30倍近くになっても
無駄な手間が増えず、
イメージ通りの運用が出来ています。

株式会社Same Sky
代表取締役
二方 隼人 様

株式会社Same Sky

カフェのポータルサイト「CAFE PASS」の運営

2018年4月より「CAFE PASS」という日本初のカフェ定額制サービスを提供しています。 CAFE PASS加盟店のカフェで、毎月900円でコーヒー3杯までが無料になり、4杯目以降は追加に応じた従量課金になりますが、毎回50円割引でドリンクオーダーが可能になるといったサービスです。

CAFE PASSの特徴としては、個人経営のカフェに特化している点です。 大手チェーンやコンビニの進出により、個人経営のカフェは減少傾向にあります。その個人経営のカフェを支えるのは常連さんであるということから、常連のお客さんに喜んでもらえるようなサービスを考えた結果、定額制モデルに辿り着きました。もちろん、個人経営のカフェと新規のお客さんを繋げることも意識しています。

喫茶文化がある私の地元の愛知では、コーヒーチケットのスマホ版といったイメージで伸びが早く、また東京・福岡でも加盟店や利用者を増やしています。今後も加盟店の拡大をはじめ、プランの複数提示、アプリの開発など、利便性の向上を予定しています。

また内容次第にはなりますが、福利厚生としてCAFEPASSを法人向けに展開することや、周辺事業のコーヒー豆に関するサービスなどにも事業を広げていければと思っています。

サービス業種

カフェのポータルサイト「CAFE PASS」の運営

導入の目的

個人向け月額課金型ビジネスモデルの構築

課金形態

決済手段

決済 導入前

  • 新規事業の立ち上げにおいて、サブスクリプションに強みをもつ決済システムを探していた。
  • スタートアップのため、習得コストの少ないシンプルな運用を考えていた。

決済 導入後

  • 自動課金システムやカード情報変更・プラン変更といったサブスクリプションに対応した機能が多くあり、イメージ通りの運用ができた。
  • ROBOT PAYMENTが提供するリンク型の決済フォームのおかげで、サービス検証段階での手間を削減することができた。
  • サービス利用者が30倍に増えても、処理に手間がかからない環境の構築ができた。

導入企業様のインタビュー

決済導入の背景と狙い

サブスクリプションに強く、使い方がシンプルな決済システムを選択

CAFE PASSを始めるうえで、決済代行会社を探していましたが、サブスクリプションに強みを持っているということでROBOT PAYMENTに興味を持ちました。 当初はプリペイド型とサブスクリプション型で迷っていましたが、担当営業とやりとりをしていくうちに、サブスクリプションに振り切った展開をしようという考えに至りました。

また他に意識していたことは、スタートアップということもあり、管理や教育にコストを掛けずに済む、使い方がシンプルな決済システムがいいと考えていました。

最終的に上記の内容を満たし、またチャージバックやキックバックによるユーザー情報の取得などの細かな内容の質問に対し、的確な回答を頂いたこともあり、安心して導入を決めることができました。

サービス導入前・導入後

会員数30倍になった今でも、プラン変更や退会処理等が導入時と変わらずスムーズ

決済システム上での、サービス利用者のプラン変更や退会処理、クレジットカード情報の変更などはイメージ通りの運用ができました。サービス利用者数が導入から約30倍に増えた今でも、導入時と変わらずスムーズに対応ができています。

現在では決済フォームを独自にカスタマイズしAPIによる決済データ連携を行っていますが、運用当初はROBOT PAYMENT側で用意されている決済フォームを利用させていただき、スタートアップの身として非常に助かりました。1つのページ作成にかかるコストなどを考えると、事業が軌道に乗るまでの検証段階で、ページ作成などの手間を削減できたことは、成功の大きな要因だと思います。

今後期待することは、月単位の新規利用者数や退会者数といったサブスクリプションならではの情報を、データ抽出する機能やダッシュボードです。現在も継続課金のCSVデータから確認できないことはありませんが、スタートアップ企業ではCRMなどシステム導入のハードルが高いということもあり、こういった情報が決済システム上で簡単に分かると嬉しいです。

プライバシーマーク
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ISMS:JIS Q 27001:2014 (ISO/IEC 27001:2013)認証
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