導入事例 | 請求管理・業務システム(ソフト)「 請求管理ロボ 」

ソフトブレーン株式会社の導入事例

執行役員 開発本部長 小田健太 様

中小向けCRM/SFAの新製品で採用。トライアルから本契約、入金までの営業事務作業が「0」で済んでいます。

「導入前の課題」
  • オンラインで営業フローがすべて完結する仕組みの構築が急務だった。
  • APIでのシステム間の連携が必須要件だった。
「導入後の変化」
  • 新規事業の請求管理が、人手を割かずに運用できるようになった。
  • 「eセールスマネージャー Remix MS」とのスムーズな連携が実現した。

事業内容やビジョンについてお聞かせください

ソフトブレーン株式会社は、主力製品である「eセールスマネージャー」を中心にSFA/CRMサービスの提供を通じて、顧客の営業活動における生産性の最大化を支援する企業です。業務の棚卸から、システムの初期設定までお客様の課題解決を一気通貫して請け負うコンサルティングを強みとしており、システムの定着率は96%と、業界内では圧倒的なポジションにつけていると自負しています。

今後の当社のビジョンとしましては、2018年1月に発表した中期経営計画にも記載されております3つの戦術に則って更なる成長を遂げたいと考えております。1つには、これまで通り大手中堅規模を対象に既存モデルの販売促進を強めること。2つ目は金融や保険業界など特定業種にフォーカスし、特化型製品をご提供すること。3つ目は中小レンジに向けた新製品の提供です。これら三つの施策を柱に、新たな市場を開拓し2021年以降の急成長を目指してまいります。

請求管理ロボ導入の背景と狙いについて教えてください

3つの成長戦略の1つである中小レンジの新製品「eセールスマネージャーRemix MS」の開発に当たってテーマとなっていたのが極力「人の手を介さない」ことです。例えば導入時の設計についてはこれまで4,500社に採用された「eセールスマネージャー」の導入ノウハウをもとに、いくつかのヒアリング項目に回答するだけで自社にフィットした仕組みが作れるよう設計しました。しかし、実際に導入するとなるとお客様の社内での申請用に見積りが必要だったり、本契約の申し込み、支払い、入金の確認など営業事務、経理など様々な業務が発生します。国内企業の99%を占める中小レンジ企業をターゲットとして考えた際に、ここにも「人の手」は入れたくなかったのです。
そこで、API連携が可能な請求管理ロボを導入することで、コスト面を抑えつつ、オンライン上で製品の提供からご入金までが完結する仕組みを構築することに決めました。

請求管理ロボ導入の成果について教えてください

例えば、従来通りの仕組みでやれば概算見積の作成にお客様1件あたり30分程度かかっていましたが、これにかかる時間は当然「0」分です。2017年末にリリースして3ヶ月で100社近いトライアルをいただいていますので、時間にするとすでに「50時間かかる作業が0分で済んだ」メリットが出ています。「eセールスマネージャーRemix MS」は今後、中期経営計画の3つの成長戦略の1つとして、製品を改良し、マーケティングにも力を入れ、トライアルだけでなく、ユーザー数も増やしていく計画ですが、トライアルから本契約、入金、未入金のアラートまでの業務にかかる時間が今後も「0」分で済むというのは、成長を加速していく中で非常にありがたいですね。

お客様概要

ソフトブレーン株式会社 
代表取締役社長 豊田浩文 様
設立:1992年 6月 17日
事業内容
営業イノベーション事業
URL: http://www.softbrain.co.jp/

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