サブスクビジネスやSaaSでは、事業が成長するにつれて管理コストが膨れ上がります。
事業成長に耐えうる請求・債権管理の体制を事前に築いておくことが肝心です。
「請求管理ロボ」はサブスク請求・債権管理を自動化し、貴社の事業成長を妨げない体制作りに貢献します。
ビジネスモデルのサブスクリプションとリカーリングは、両者とも料金を継続的に徴収する共通点がありますが、サブスクリプションは使用権の料金、リカーリングは消耗品や定期利用の料金で使われます。リカーリングは消耗品の定期的な使用に支払いが関連し、一方サブスクリプションは一定期間の無制限の使用権に料金がかかります。
サブスクリプション・リカーリングに関するコラム
リカーリングとは?サブスクリプションとの違いや決済手段についても解説サブスクリプション事業では、顧客情報管理や請求処理、契約管理など多岐にわたる業務が発生します。月々の課金や契約変更に対応が必要で、作業量は増加。支払い周期による細分化もあり、人力では難しくなります。こうした理由からサブスクリプション管理システムの導入が必要となります。
サブスクリプション・リカーリングに関するコラム
サブスクリプション向けの管理システムって?機能や選び方サブスクビジネスは解約防止が最優先事項の為、月々の取引件数が積みあがっていきます。
それに比例して請求件数が増加。管理業務が煩雑になっていきます。
同じ契約でも請求頻度(一括払いや月払いなど)が異なるため、請求・債権管理が煩雑になります。一括払いの場合、売掛金と前受金の分別、前受金残高の管理、月々の前受金の切り崩しなどの作業が増えます。
固定の月額売上だけでなく、スポット売上や従量課金、月額アップセルなどが不定期に発生するため、毎月の請求内容が変わり、請求を確定させるのに時間が掛かり管理が煩雑になります。
提供サービスのプランに応じて、支払い方法を分けて、回収効率の向上を狙うが各集金手段のシステムが分断されているため、入金消込時に請求情報を入金情報を突合するのに時間が掛かります。
定期的に請求が発生するビジネスでは、
請求管理が非常に複雑になります。
請求管理ロボは、煩雑な請求業務を「ラク」にする
機能を揃えています。
請求情報は新規顧客分を1度登録するだけ。受注処理時に契約期間に応じた未来分の請求予約データを作成します。あとは設定期日に沿って、請求書の発行・送付処理が自動で行われます。
月々の受注件数に対してのみ処理を作成すればよいため、工数を大幅に削減することが可能です。
顧客情報と請求金額が入金データの情報と合致している場合、システム処理で自動引き当てを実施します。件数の多い消込作業の工数を削減することが出来ます。
また、バーチャル口座や各種決済手段の利用により、さらなる消込の完全自動化も実現可能です。
例えば、新規顧客30件、既存顧客1000件の場合、30件の登録で1030件の請求処理を自動で行います。
前月の未入金額や振込手数料の差額などを消込を行わず、合算して次月の請求書に含めて発行することが可能です。前月までの未入金額(繰越残高)がいくらで、当月の請求金額がいくらなのかを計算し自動処理します。未入金の回収漏れを自動的に防げます。
よくある年間一括払いで、計上は毎月といったケースにも対応可能です。
一括請求時に契約月数に応じたレコードを連携。合計金額を帳票上に表示させながら裏側では前受金の切り崩しを自動処理します。面倒な請求書発行を自動化できます。
継続課金ビジネスで発生しがちな、複雑な料金体系や顧客ごとのイレギュラーにも柔軟に対応します。
対象期間には、1か月、3か月、半年、1年などが選択できます。また前払いや後払いの設定も自由自在に行えます。
1つの企業に対して、商品Aは毎月、商品Bは隔月、商品Cは単発といった請求が複数ある場合、月毎で合算して請求書を自動発行することが可能です。1枚の請求書で表現できます。
単発請求は取引ごとに請求処理を行います。
定期定額請求は、継続的に取引を行う場合に指定スケジュールに沿って自動で請求処理を行います。
一定期間の売上集計から請求金額を確定させる定期従量請求は、発生した分だけ毎月の請求書作成予定日までにデータを追加し請求処理を行います。
スクラッチ開発による基幹システムと部分的な業務を効率化する請求書発行ツールの中間に位置する請求管理ロボ。請求書発行に加えて債権管理や決済連携も可能なクラウドサービスです。また販売管理システムや会計システムのハブとしても利用されます。
インボイス制度対応を見据えた場合、IT導入補助金の採択率・補助金額ともに異例の好待遇となっております。
面倒な補助金の申請手続きは、知見を持つ弊社の補助金専門チームがサポートします。
2022年5月27日ではデジタル化基盤導入枠のIT導入補助金の採択率は87%を超え、法対応を進めたい企業様にチャンスがきております。面倒な手続きは弊社がサポートいたします。
例年のIT導入補助金とは違い、2年分の利用料に対して補助金が適用されます。また今回は、クラウドサービスの利用料だけでなくクラウド導入に関するサポート費用も適用されます。
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フランチャイズ
定期定額の請求は、一度請求情報を登録すれば、次月から自動的に請求書作成・発行・送付まで自動化できます。
WEBフォームで受付した申し込み情報・決済情報を請求管理ロボにそのまま反映。導入4,800社の契約から請求までの処理を自動化できました。
毎月の請求件数が増加していくストック型のSaaS(クラウドサービス)のモデルに適した請求業務の体制が実現できました。
営業時間 9:00 ~ 18:00 (土日・祝日を除く)