アカデミー事業部 カスタマーサクセスグループ オペレーションチーム
チームリーダー 小池一貴 様
介護や障がい福祉、在宅医療に特化した研修サービスを提供するジョブメドレーアカデミー。業種ごとに異なる単価設定や頻繁に変動するライセンス数など、複雑な請求フローを「請求管理ロボ」で簡素化し、未収率は1%程度に抑えられています。「請求管理ロボ」が業務効率化にどのような影響を与えているのか、お話を伺いました。
私たちの会社では、介護・障がい福祉・在宅医療事業所向けにオンライン動画研修サービス「ジョブメドレーアカデミー」を提供しています。このサービスは、プロ講師による質の高い講義動画を、時間や場所にとらわれず学べる環境として、多くの事業所で活用いただいています。受講状況の把握や研修資料の管理、多言語対応など、幅広いニーズに対応できることが特徴です。
このサービスの運営を開始して以来、品質向上を重ねてきました。おかげさまで現在では10万人以上の受講者を抱え、毎月の請求件数も数千件を超えるまでに成長しています。
私たちのサービスは、契約する業種やライセンス数によって請求内容が変動する仕組みになっています。たとえば、2025年1月現在だと介護事業所向けの個人ライセンスでは単価が200円、障がい福祉向けでは400円といったように、契約業種による単価の違いがあるのです。
また、従業員の入退社が頻繁な業界特性上、ライセンス数が月ごとに増減することも珍しくありません。これらの変化に対応するため、柔軟で正確な請求管理が必要です。こうした背景から、請求管理ロボを利用し、請求情報をCSVで一括変更するなど、効率化に取り組んでいます。
請求管理ロボによって請求書発行から入金確認・催促までの業務が一貫して処理できるようになりました。特に、9割のお客様が利用する口座振替では、入金確認と消込が自動で行われるため、作業時間が限りなく0に近いといえます。
消込作業はわずか数分で済み、催促メールも自動化されているため、未収金はわずか1%程度と、非常に低い水準を維持しています。他に、銀行振込の入金確認に時間を要しますが、請求関連業務全体が月5時間程度で完了するまでに効率化されています。
請求管理ロボのもうひとつの大きな利点は、チーム内での業務負担を平準化できる点です。請求書や入金確認に関する権限をすべてのメンバーに付与しているため、誰でも顧客対応が可能になりました。問い合わせがあった際に最初に対応したメンバーがそのまま処理を完結できるようになり、顧客満足度の向上にもつながっています。
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