非営利団体・NPO法人必見!寄付活動に導入したい決済システム

クレジットカード決済

非営利団体・NPO法人を長く存続させ、持続可能な組織運営をしていくためには、効率的なファンドレイジング(資金集め)が欠かせません。ファンドレイジングで重要なのが、利用者にとって利便性の高い決済システムの導入です。決済システムを整備することで、単発の寄付はもちろん、年会費やマンスリーサポーターの増加も期待できます。

本記事では、非営利団体・NPO法人の寄付活動で導入したい決済システムや、決済代行会社の選び方を解説します。

寄付活動に決済システムは欠かせない!近年はオンラインでの寄付が増加

非営利団体やNPO法人の円滑な組織運営のため、支援者の方による寄付活動は欠かせません。寄付活動には、単発の寄付である「都度寄付」と、毎月または毎年継続的に寄付を行う「継続寄付(マンスリーサポーター)」の2種類があります。いずれの寄付活動もスムーズにできるよう、都度寄付・継続寄付の両方に対応した利便性の高い決済サービスを導入することが、ファンドレイジング(資金集め)のポイントです。

また、近年はクレジットカード決済をはじめとしたキャッシュレス決済の普及により、寄付活動のオンライン化が進んでいます。オンライン寄付は短時間でスピーディーに決済が完了するため、支援者の方にとって手間や時間がかからない方法です。そのため、オンラインで寄付を募ることができる決済システムの導入を検討する非営利団体やNPO法人の方が増えています。

新型コロナウイルス感染症対策のため、非接触型の決済の需要が高まっていることも後押しし、非営利団体・NPO法人の運営や成長においてオンライン寄付は欠かせない資金集めの手段になりつつあります。

オンラインで寄付を募る場合の決済方法4種類

オンラインで寄付を募る場合は、「クレジットカード決済」「コンビニ決済」「口座振替」「銀行振込」の4種類の決済方法を利用できます。

クレジットカード決済 もっとも一般的な決済方法で、クレジットカードを利用して決済を行う
コンビニ決済 コンビニエンスストアの店頭で決済を行う方法。バーコードが記載された払込票を使う「払込票方式」と、店頭の端末に払込用番号を入力する「ペーパーレス方式」の2種類がある
口座振替 金融機関の口座から自動で寄付金の引き落としが行われる決済方法。事前に口座振替依頼書を提出し、口座を登録する必要がある
銀行振込 非営利団体やNPO法人の口座に支援者自身が寄付金を振り込む決済方法。クレジットカードを持たない方でも利用可能

寄付活動ならクレジットカード決済システムの導入がおすすめ

非営利団体やNPO法人の寄付募集なら、クレジットカード決済システムの導入がおすすめです。クレジットカード決済はもっとも一般的な決済手段であり、多くの支援者の方が決済に利用しています。総務省「令和3年 情報通信白書」によると、全体の79.8%の人がインターネットでの商品購入等にクレジットカード決済を利用した経験があることがわかっています。[注1]

短時間で簡単に決済が完了するクレジットカード決済は、寄付活動とも相性がよく、多くの非営利団体やNPO法人がクレジットカード決済システムを導入しています。1回の決済に手間暇がかからないため、単発での寄付はもちろん、年会費やマンスリーサポート集めにも相性が良いのがクレジットカード決済です。

[注1] 総務省:令和3年 情報通信白書

寄付活動の決済システム・決済代行会社の選び方2つのポイント

クレジットカード決済を導入するときは、決済システム選びが大切です。決済システムを選ぶときに大切なのは、カード利用時に発生する決済手数料だけではありません。決済システムや決済代行会社を選ぶときは、次の2つのポイントをチェックしましょう。

オンライン募金や寄付決済に対応しているか

決済システムや決済代行会社によっては、そもそもオンライン募金や寄付決済に対応していないケースがあります。とくにチェックすべきポイントは、ユーザーが不要なアクションをせず、定期的に自動で決済処理を行う「自動継続課金」に対応しているかどうかです。
非営利団体やNPO法人の組織運営では、年会費やマンスリーサポーターの獲得が重要です。自動継続課金機能のある決済システムなら、年会費やマンスリーサポーターの決済にもスムーズに対応できます。

既存の顧客管理システムと連携が可能か

会員や支援者を顧客管理システム(CRM)で管理している場合は、決済システムの拡張性をチェックしましょう。決済システムを導入する際は、既存の顧客管理システムと連携可能なものを選ぶことで、顧客データベースをスムーズに移行できます。

寄付の決済は「サブスクペイ」にお任せ!

支援者の方の寄付活動は、非営利団体・NPO法人の組織運営にとって欠かせないものです。支援者の方がスムーズに寄付金を決済できるよう、利便性の高い決済システムを導入しましょう。

決済システムの導入なら、クレジットカード決済システムがおすすめです。短時間で決済が完了するクレジットカード決済は支援者の方の負担が小さく、年会費やマンスリーサポーターの増加も期待できます。

サブスクペイ」は、サブスクリプション事業に特化した顧客管理・自動決済サービスです。業界唯一の継続課金システムは、煩わしい毎月の課金日の予約作業・顧客の払い忘れなどによる未入金の回収作業といった業務からご担当者様を解放します。

また、決済連動の顧客管理データベースにより、ファンクラブ会員、メール会員、有料コンテンツ会員など、あらゆる会員管理業務に最適な機能を備えたソリューションを提供。利用状況の見える化で単価アップや解約防止に寄与するとともに、顧客属性・行動情報・売上予測の見える化によってネクストアクションの策定・投資判断などにお役立ていただけます。

さらには、業界最安水準の手数料2.65%~、顧客管理と決済処理をひとつのクラウドに集約したことによる間接費の削減により、導入するだけでコストダウンを実現できます。

なお、気になる対応決済手段についても、クレジットカード決済口座振替銀行振込・バーチャル口座コンビニ決済など幅広く搭載。顧客に合わせた柔軟な課金モデルの設計が可能です。決済代行会社の安全なサーバー内に顧客情報を預けて管理するため、導入事業者様の情報管理負担、セキュリティ負担も解消します。

これまで株式会社ROBOT PAYMENTは、決済代行業として20年以上にわたり、決済代行事業を行ってまいりました。サブスクペイは大手から中小、個人事業主まで累計14,000社以上の導入実績があり、年間500億円以上の取引に活用いただいております。決済導入フローについても、審査提出から最短5営業日で稼働が可能です。

オンライン決済の導入やサブスクリプションビジネスにおける顧客管理・課金設計などにお悩みのご担当者様は、株式会社ROBOT PAYMENTの「サブスクペイ」までお気軽にご相談ください。
監修
【監修】藤田 豪人 株式会社ROBOT PAYMENT 執行役員

2019年当社に入社、執行役員に就任。
当社に入社以前は株式会社カオナビにてコーポレート本部長、複数の情報IT企業にてCMOなどを歴任。
現在は、当社のフィナンシャルクラウド事業及びマーケティング全般を統括。