決済代行会社の一覧と特徴比較 – 国内決済と海外決済の違いを徹底解説

クレジットカード決済

決済代行会社の「国内決済」と「海外決済」どちらがいいの?

決済代行会社には、国内決済を提供する会社と海外決済を提供する会社があります。
本記事では、主要な決済代行会社の一覧と、国内決済・海外決済それぞれの特徴を詳しく解説します。決済代行会社の選び方に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

国内決済とは?海外決済とは?

国内決済とは、国内のクレジットカード会社と契約している決済代行会社による決済です。決済情報は国内の金融機関を経由してクレジットカード会社に届き処理されます。

一方、海外決済とは、海外のクレジットカード会社と契約している決済代行会社による決済です。決済情報が海外の金融機関を経由して処理されるため、お客様のカード決済明細書には海外の金融機関名が掲載されます。

国内決済と海外決済の特徴比較

国内決済と海外決済の特徴としては、「対応ブランド」「支払方法」「決済手数料」「デポジット(預かり金)」「明細表示」に違いがあります。特徴比較の詳細は、以下の表の通りです。

機能・特徴 国内決済 海外決済
対応ブランド 5大ブランド対応 一部ブランドのみ
支払方法 分割・ボーナス払い対応 一括払いのみ
決済手数料 3~6% 7~10%
デポジット 不要 売上の10%程度
明細表示 国内加盟店表示 海外加盟店表示

主要な決済代行会社一覧と特徴比較

それでは、国内と海外で主要な決済代行会社一覧と特徴を比較してご説明しましょう。

国内決済代行会社

1.ROBOT PAYMENT(サブスクペイ)
特徴:継続課金に強い、手数料2.65%~
対応決済:クレジット、口座振替、コンビニ等
審査期間:最短5営業日

2.GMOペイメントゲートウェイ
特徴:大手企業での導入実績多数
対応決済:多様な決済手段に対応
初期費用:要相談

3.ペイジェント
特徴:セキュリティ対策が充実
対応決済:主要ブランド対応
手数料:業種により変動

海外決済代行会社

1.Stripe
特徴:開発者向けAPI充実
対応通貨:多通貨対応
審査:比較的緩やか

2.PayPal
特徴:世界的知名度、導入簡単
対応国:200以上の国と地域
手数料:取引額により変動

3.Worldpay
特徴:グローバル展開に強い
セキュリティ:高度な不正対策
サポート:24時間体制

国内決済と海外決済の審査基準の違い

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国内決済と海外決済では「クレジットカード会社による審査の厳しさ」に違いがあります。

2009年に信用取引に関する法律である「月賦販売法」および「特定商取引法」が改正され、国内のクレジットカード会社による審査基準が厳しくなりました。国内決済の場合、業種や事業規模、提供する商品・サービスの種類によっては審査に通りづらい面があります。

一方、海外のクレジットカード会社は国内の法律の規制を受けないため、海外決済では比較的審査基準が甘く、国内のクレジット審査に通りづらいケースでも契約しやすいのが特徴です。

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業種別におすすめの決済代行会社

EC・物販
国内向け:ROBOT PAYMENT、GMOペイメントゲートウェイ
海外展開:Stripe、PayPal

サブスクリプション
国内向け:ROBOT PAYMENT(継続課金に特化)
海外展開:Stripe(柔軟な課金設定可能)

デジタルコンテンツ
国内向け:ペイジェント
海外展開:PayPal、Worldpay

国内決済と海外決済についてよくあるご質問

海外決済を導入するリスクは?

為替変動リスク、チャージバックリスク、言語対応の必要性などがあります。

国内・海外両方の決済を導入できる?

可能です。ただし、それぞれの契約と審査が必要です。

審査に通りやすいのはどちら?

一般的に海外決済のほうが審査基準が緩やかです。

決済代行は「サブスクペイ」にお任せ!

事業の特性や目的に応じて、国内決済と海外決済を適切に選択することが重要です。
国内決済による決済代行会社をお探しの場合は、ぜひ株式会社ROBOT PAYMENTの「サブスクペイ」をご検討ください。
海外からの決済も、円建てで行うことが可能です。

サブスクペイ」は、サブスクリプション事業に特化した顧客管理・自動決済サービスです。業界唯一の継続課金システムは、煩わしい毎月の課金日の予約作業・顧客の払い忘れなどによる未入金の回収作業といった業務からご担当者様を解放します。

また、決済連動の顧客管理データベースにより、ファンクラブ会員、メール会員、有料コンテンツ会員など、あらゆる会員管理業務に最適な機能を備えたソリューションを提供。利用状況の見える化で単価アップや解約防止に寄与するとともに、顧客属性・行動情報・売上予測の見える化によってネクストアクションの策定・投資判断などにお役立ていただけます。

さらには、業界最安水準の手数料2.65%~、顧客管理と決済処理をひとつのクラウドに集約したことによる間接費の削減により、導入するだけでコストダウンを実現できます。

なお、気になる対応決済手段についても、クレジットカード決済口座振替銀行振込・バーチャル口座コンビニ決済など幅広く搭載。顧客に合わせた柔軟な課金モデルの設計が可能です。決済代行会社の安全なサーバー内に顧客情報を預けて管理するため、導入事業者様の情報管理負担、セキュリティ負担も解消します。

これまで株式会社ROBOT PAYMENTは、決済代行業として20年以上にわたり、決済代行事業を行ってまいりました。サブスクペイは大手から中小、個人事業主まで累計14,000社以上の導入実績があり、年間500億円以上の取引に活用いただいております。決済導入フローについても、審査提出から最短5営業日で稼働が可能です。

オンライン決済の導入やサブスクリプションビジネスにおける顧客管理・課金設計などにお悩みのご担当者様は、株式会社ROBOT PAYMENTの「サブスクペイ」までお気軽にご相談ください。
 

※一部サービス提供元の運営記事です/PR
監修
【監修】藤田 豪人 株式会社ROBOT PAYMENT 執行役員

2019年当社に入社、執行役員に就任。
当社に入社以前は株式会社カオナビにてコーポレート本部長、複数の情報IT企業にてCMOなどを歴任。
現在は、当社のフィナンシャルクラウド事業及びマーケティング全般を統括。