メールリンク決済とは?仕組みや種類、導入が適しているケースなども解説

クレジットカード決済

クレジットカード決済の接続方式にもいくつかの種類があり、それぞれに特徴がありますが、なかでも「メールリンク決済(メールリンク型決済)」と呼ばれる接続方式が広く採用されています。
そこで本記事では、メールリンク決済とはどういったものなのか、メールリンク決済の仕組みやメリット、メールリンク決済の種類などについて解説します。

また、「メールリンク決済(メールリンク型決済)」以外の主要な接続方式については、以下で詳しく解説しています。
リンク決済(HTMLリンク方式・リンク型接続)
トークン決済

メールリンク決済とは

メールリンク決済とは、お客様にEメール・SMS(ショートメッセージサービス)で案内した決済用URL・QRコードを通じて、決済代行会社の提供する決済画面に遷移する仕組みです。

当社のサブスクペイでは、決済用URLや決済用QRコードをLINEを通じて送付することも可能です。

メールリンク決済の利用方法

メールリンク決済を利用するには、サービスを提供する決済代行会社に問い合わせいただくところからスタートになります。
当社のサブスクペイでは、この際にヒアリングをさせていただき、最適なプランをご提案させていただきます。

その後、申請書や登記簿謄本などをご提出いただいて審査開始となり、無事審査が通過して契約手続きが完了すると、メールリンク決済のサービス利用が可能となります。
こちらについても、サブスクペイでは審査提出から最短5営業日で稼働が可能です。

そして、実際にメールリンク決済を利用する際の流れは、以下の図表の通りとなります。

メールリンク決済の流れ
(1) 決済用URL・QRコードを作成し、お客様にEメール等で案内します。
(2) お客様がEメールに記載の決済用URL・QRコードから決済フォームに遷移します。
(3) お客様が決済フォームに沿って必要な情報を入力し決済が完了です。

サブスクペイでは、システム上から商品や金額等の決済内容を設定いただき、送付先のメールアドレスを入力して送信実行ボタンをクリックいただくと、お客様に決済用のメールが自動送信されます。メール配信の履歴についてもシステム上から確認が可能です。

サブスクペイでメールリンク決済を導入するメリット

サブスクペイにてメールリンク決済を導入いただく主なメリットには、「面倒なWebサイト構築が不要」「簡単に非対面決済を実現できる」「必要な時に決済案内ができる」といった点があります。以下で詳しくご紹介しましょう。

面倒なWebサイト構築が不要

サブスクペイのメールリンク決済を導入し、決済用URLをメールで送るだけで、自社Webサイトの制作や改修なしでスピーディにオンライン決済を開始できます。また決済用URLをQRコード化することで実店舗でも利用可能です。

簡単に非対面決済を実現できる

サブスクペイのメールリンク決済を導入することで、対面での現金決済がメインであった事業者でも、支払いのためにお客様が店舗に足を運ぶ必要がなくなり、利便性の向上につながります。

必要な時に決済案内ができる

サブスクペイのメールリンク決済は事業者側で自由に請求金額を設定できるため、追加費用が発生した場合も、その都度必要なタイミングでメール送ることで決済の案内が可能です。

サブスクペイのメールリンク決済はこんなケースで

メールリンク決済は様々なビジネスシーンで活用できます。
ここでは、特にメールリンク決済の導入がおすすめなケースを4つ解説します。

予約や見積り後に決済したいケース

サブスクペイのメールリンク決済は、注文時やWebサイトでのお問い合わせ時には金額が確定せず、個別の詳細なやりとりや見積りをもって金額が確定するようなケースに最適です。

具体例としては、予約・オーダーメイド商品、引っ越し、弁護士報酬、修理・修繕サービス、旅行ツアー等に関する決済でご活用いただいております。

電話、メール、FAXによる受注でも前払いで決済したいケース

サブスクペイのメールリンク決済は、電話、メール、FAX等でクレジットカード情報を預かる必要をなくすことができ、また前払いにも対応できるため、安心して商品発送やサービス提供を行うことが可能になります。

具体例としては、コールセンターやカタログ通販等に関する決済でご活用いただいております。

実店舗でもオンライン決済をしたいケース

サブスクペイのメールリンク決済は、決済用URLをQRコードに変換し紙面に印刷することで、実店舗でもオンライン決済の案内をすることが可能です。固定でプランがあり、対面でサービスを提供するケースにおすすめです。

具体例としては、スポーツジム、ゴルフレッスン、ヨガレッスン、美容室に関する決済でご活用いただいております。

必要なタイミングでその都度決済の案内をしたいケース

サブスクペイのメールリンク決済は、複数回の決済が必要な場合、利用状況に応じて料金が変動する場合、追加費用が発生する場合に、その都度メールを案内をすることで対応が可能です。また、「自動継続課金」機能を使用することで、都度のメール送付なしで課金を行うことも可能になります。

具体例としては、レンタルオフィス、塾や習い事の月謝、eラーニング、ガス・水道・電気料金、顧問料に関する決済でご活用いただいております。

メールリンク決済の導入は「サブスクペイ」にお任せ!

「キャッシュレス決済を導入したいけれど、よく分からない」「新たにクレジットカード決済を導入するのはハードルが高い」といったお悩みをお持ちのご担当者様も多いのではないでしょうか。
こういった問題は、サブスクペイのメールリンク決済で解消できます!ぜひ導入をご検討ください。

サブスクペイ」は、サブスクリプション事業に特化した顧客管理・自動決済サービスです。業界唯一の継続課金システムは、煩わしい毎月の課金日の予約作業・顧客の払い忘れなどによる未入金の回収作業といった業務からご担当者様を解放します。

また、決済連動の顧客管理データベースにより、ファンクラブ会員、メール会員、有料コンテンツ会員など、あらゆる会員管理業務に最適な機能を備えたソリューションを提供。利用状況の見える化で単価アップや解約防止に寄与するとともに、顧客属性・行動情報・売上予測の見える化によってネクストアクションの策定・投資判断などにお役立ていただけます。

さらには、業界最安水準の手数料2.65%~、顧客管理と決済処理をひとつのクラウドに集約したことによる間接費の削減により、導入するだけでコストダウンを実現できます。

なお、気になる対応決済手段についても、クレジットカード決済口座振替銀行振込・バーチャル口座コンビニ決済など幅広く搭載。顧客に合わせた柔軟な課金モデルの設計が可能です。決済代行会社の安全なサーバー内に顧客情報を預けて管理するため、導入事業者様の情報管理負担、セキュリティ負担も解消します。

これまで株式会社ROBOT PAYMENTは、決済代行業として20年以上にわたり、決済代行事業を行ってまいりました。サブスクペイは大手から中小、個人事業主まで累計14,000社以上の導入実績があり、年間500億円以上の取引に活用いただいております。決済導入フローについても、審査提出から最短5営業日で稼働が可能です。

オンライン決済の導入やサブスクリプションビジネスにおける顧客管理・課金設計などにお悩みのご担当者様は、株式会社ROBOT PAYMENTの「サブスクペイ」までお気軽にご相談ください。
 

※一部サービス提供元の運営記事です/PR
監修
【監修】藤田 豪人 株式会社ROBOT PAYMENT 執行役員

2019年当社に入社、執行役員に就任。
当社に入社以前は株式会社カオナビにてコーポレート本部長、複数の情報IT企業にてCMOなどを歴任。
現在は、当社のフィナンシャルクラウド事業及びマーケティング全般を統括。