同窓会費の納付率をアップさせる方法
学生時代というのは何かと思い出深いもの。学校は卒業してしまっても、母校の名前を耳にしたり、同窓の人と出会ったりするとなんとなくうれしい気持ちになるという人も多いかと思います。
同窓生間の親睦や懇親を深めたり、母校や後輩である学生への支援を行ったりといった活動を支えるのが「同窓会」です。そしてその活動資金となるのが同窓生から徴収する「同窓会費」です。しかし、同窓会の幹事などをしている方の中には、同窓会費の納付率が低いことにお悩みの方も多いのではないでしょうか? 同窓会費の納付率を向上させるためにはどうすれば良いのかについて考えていきましょう。
有名校の同窓会費は納付率ほぼ100%!?
2013年に雑誌「AERA」が主要な私立大学と中高一貫校を対象に行った調査によれば、13大学中10校、7高校中6校がほぼ納付率100%であることがわかりました。
納付率ほぼ100%を実現している学校はいずれも、学校が同窓会に変わって同窓会費を徴収する「代理徴収」を行っているとのこと。入学時や授業料納付の際、入学金や授業料に同窓会費も加えて、一括で保護者に提示して振り込んでもらうという方法です。
同窓会は本来、学校とは別の組織ですが、学校が学費や入学金と同時に徴収を行うことで高い納付率につながっているようです。一方、学校が代理で徴収する場合でも、学費と同窓会費を別々に徴収している学校の場合は納付率はやや低くなっています。
代理徴収は、ほぼすべての同窓生から公平に集金できるという利点がある一方で、そもそも任意で支払うはずの同窓会費を半強制的に支払わせていることを問題視する声も上がっています。
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学校が代理徴収を行っている場合の納付率は高いようですが、同窓会が独自に徴収を行う場合、どうしても同窓会費の納付率は低くなってしまいがちです。
卒業とともに学校の所在地近辺から離れ、違う地域へと引っ越していく人は多いものです。また、卒業から年月を経るにつれ、それぞれに家庭を持ったり、さまざまな仕事に就いたりと、同窓生個々人のライフスタイルは多様になっていきます。
「同窓会の開催時に現金で集金する」「振込用紙を送付して振り込んでもらう」などといった方法では、支払うつもりがあってもなかなか支払えず、そのうち忘れてしまうという人も多いでしょう。
少しでも同窓会の納付率を向上させるためには、支払おうと思ったときにすぐに支払える仕組みを導入するのが大切です。例えば、クレジットカード決済やコンビニ収納代行などは、日本全国どこに住んでいる人でも24時間いつでも支払いができる方法。こうした決済手段の導入は同窓会費の納付率向上にも役立つと考えられます。
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