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請求管理ロボ、請求件数 一社単月10万件突破!

大量請求への耐久性が大幅アップ!開発ストーリー公開中

株式会社ROBOT PAYMENT(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清久 健也、以下 当社)は、請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」において、単月の請求件数が10万件/社を突破したことをお知らせします。

膨大な数の請求書を自動発行することは「請求管理ロボ」ならではの特長と考えております。これほどの耐久性を実現したエンジニアらの真摯な姿勢・取り組みを、当社のテックブログにて公開中です。ぜひご覧ください。
記事URL:https://tech.www.robotpayment.co.jp/entry/2023/06/09/080000

■ 概要

「請求管理ロボ」はスタートアップから大手企業まで幅広くご利用いただいております。

また、インボイス制度等の法対応をきっかけに、これまで自社による基幹システムの保守・開発コストの見直しをする企業も少なくなく、大量処理が可能で、耐久性の高い外部ソリューション・SaaSを利用する選択肢が選ばれています。

そこで「請求管理ロボ」では、大手企業の抱えるさまざまなニーズに対応した「請求管理ロボ for Enterprise」を提供しています。

■ 大量処理基盤を実現した、「請求管理ロボ」の技術体制

2015年のサービス提供開始以来、当社の開発チームは試行錯誤を繰り返しながら、今回のような、一社単月10万件以上の請求書の大量発行を実現しました。達成には大きく3つのポイントがあります。

1.可視化
データを可視化することで、請求件数が増えていく中で問題がないかを常時モニタリングする。

2.アラート通知
ダッシュボードを作成し、毎日状況を確認。発行処理に何らかの不具合が出る等、一定ラインを超えるとアラートが鳴る仕組みをつくる。

3.チームビルディング
開発チームだけでなくCRE(Customer Reliability Engineering:顧客信頼性エンジニアリング)と取り組むことで、改善のためのPDCAを良いサイクルで回す。

改善が必要な場合には、以下2つの視点でパフォーマンスチューニングを行います。

処理速度:1件の請求書を発行・送信するためにかかっていた時間を短縮する、インデックスからデータを探し出す時間を短縮する、等
分散処理:1件の請求書に対応するサーバー、人員を増やす、等

まずは無駄を省くアプローチでデータベースをチューニングし、徐々に処理速度や質の向上に向けた施策を行った結果、10万件以上の処理時間はサービス開始当初と比べて約1/100、平均1〜1.5時間となりました。

これらの取り組みの詳細は、当社のテックブログにて公開中です。ぜひご覧ください。
記事URL:https://tech.www.robotpayment.co.jp/entry/2023/06/09/080000

「請求管理ロボ」は、請求書発行数の多いBtoC事業や大手企業にもご活用いただける機能を備え、業務効率化とより良いビジネス環境の構築に貢献しております。

今後も、業種や規模に関わらず多くのお客様にご利用いただけるよう、システム連携の強化や業務提携、機能開発を進めてまいります。

■ 請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」について

「請求管理ロボ」は、今までエクセルと手作業で行っていた、請求・集金・消込・催促といった作業を全て自動化し、請求業務の大幅削減を実現するクラウドサービスです。請求書の自動発行・自動送付をはじめ、クレジットカード決済・口座振替・銀行振込といった多彩な決済手段を活用した代金回収を行うことが可能となっており、さらには発行した請求書と入金情報の照合である消込作業の自動化まで実現しています。
(クラウド版)https://www.www.robotpayment.co.jp/service/mikata/
(for Salesforce)https://www.www.robotpayment.co.jp/lan/keiri_main/appexchange_mov/

<本件に関するお問い合わせ>

株式会社ROBOT PAYMENT
担当者名 :  広報 松尾
電話番号 :  03-5469-5780
メール       :  pr@robotpayment.co.jp