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代表メッセージMESSAGE

日本経済は、「失われた30年」と言われるように、1990年初頭以降デフレからの脱却ができず 、また技術革新や成長産業の創出も進まず 、さらには少子高齢化による労働人口の減少が経済成長を妨げ、結果として国際競争力が大きく低下しました。
こうした問題の背景には、商取引においてお金の流れを阻害する 「慣習」「非効率」「与信」という3つの「壁」 が立ちはだかっています。
旧来の商取引における慣習や非効率な取引手続き、さらには取引先に対する与信の問題が企業の資金循環を妨げ、潜在的な力を発揮できない企業が日本には数多く存在しています。
この滞ったお金の流れは企業の成長を抑え込み、日本全体の経済活動が今後も低迷し続ける深刻なリスクとなっています。
このままでは社会全体が未来への希望を完全に失い、日本が今以上に衰退を続けることになります。
日本経済の競争力を高めるためには、この厚い「壁」を壊すことが不可欠です。
当社は2000年、インターネット決済の黎明期にインターネット決済サービス(「サブスクペイ」)を開始いたしました。情報漏洩やシステム停止のリスクが高いビジネスであること、また難解でブラックボックスな事業構造で参入障壁が高いがゆえに勝機を感じたためです。その後、様々な困難や苦悩に直面しましたが、「為せば成る」の精神で絶対に諦めず、2019年に東証マザーズ(現グロース)市場への上場を果たすことができました。
そして、創業25周年を期に、改めて今の世の中に対して我々は何ができるのかを考え、Corporate Purpose Statement(企業が社会的課題を解決するために行う活動や目標)を新たに制定いたしました。
当社は、商取引を阻む3つの壁に対して、お金をつなぐ様々な革新的サービスで解決いたします。
資金繰りを悪化させている手形取引や月末締め・翌月末払いなどの慣習の壁には、「ファクタリングロボ for SaaS」「1click後払い」で迅速な資金化を実現し、課題を解決。
紙の請求書や手作業など、業務効率を阻害する非効率の壁には、「請求管理ロボ」「請求まるなげロボ」「サブスクペイ」を活用して業務効率化を実現し、課題を解決。
取引における与信や多重下請け構造により直接取引ができなくなり、売上の機会損失が発生する与信の壁には、”新たな事業”で自由な商取引を実現し、課題を解決。
我々は「商取引を自由にする決済インフラで再び日本を強くします」
日本における中小企業や基幹産業が持つ本来の力を発揮できるよう、お金の流れを潤滑にし、その結果、商取引が円滑に進み、新たな価値が次々と生まれる機会を創出してまいります。
そして、日本の経済力を底上げし、 企業が持続的に成長できる環境を提供します。
将来的には、日本の企業や人々がどんどん夢に挑戦し、前進していく生き生きとした社会が待っています。
2025年1月
代表取締役
清久 健也
会社概要PROFILE
会社名 |
株式会社ROBOT PAYMENT |
---|---|
英文社名 |
ROBOT PAYMENT INC. |
上場市場 |
東京証券取引所グロース市場(証券コード4374) |
代表取締役 |
清久 健也 |
所在地 |
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル4F |
設立年月 |
2000年10月(平成12年10月) |
資本金 |
222百万円 |
事業内容 |
フィナンシャルクラウド事業 |
従業員数 |
118名 |
届出電気通信事業者 |
A-12-4405 |
適格請求書発行 |
T7011001051017 |
経営理念PHILOSOPHY
VISION目指す未来の姿
商取引を自由にする決済インフラで
再び日本を強くする
「誰もが誇りを持てる会社になる」
MISSIONどういう会社でありたいか
VALUEMISSIONを実現するために大切なこと
- どんどんチャレンジする - Just do it
- 本音でコミュニケーションする - Real Communication
- 仲間を大切にする - Play Together
- スマートなサービスを追求する - Be Smart
- 世の中にインパクトを与える - Deep Impact