請求管理ロボ、国内ほぼ全ての金融機関と連携。入金データ自動取込に対応する法人口座が拡大
地方銀行やネット銀行など全国1,000行以上に対応! 高精度の消込を完全自動化し、時間とコストを削減します。
株式会社ROBOT PAYMENT(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清久 健也、以下ROBOT PAYMENT)は、請求・債権管理クラウドサービス「請求管理ロボ」において、国内の銀行1,000行以上(※1)の法人口座の入金データ自動取込に対応したことをお知らせします。メガバンクはもちろん国内の地方銀行やネット銀行にも対応し、複数の銀行口座(法人)の入金データを一元管理できるようになります。
請求管理ロボでは、金融機関連携に対応している銀行振込のほか、口座振替やクレジットカード決済など多彩な決済手段を提供しており、さまざまなユーザーに最適な方法で“請求業務完全自動化”の実現を目指してまいります。
■ 背景
「入金データ自動取込」とは、企業が顧客からの入金データを手作業で入力する手間がなくなるよう、銀行口座やクレジットカード会社などの金融機関から入金データを自動的に取り込む仕組みです。これにより、時間とコストを削減し、人的ミスや入力漏れを防止することができます。
帝国データバンクの調査によると、全国の企業がメインバンクとしているメガバンク上位3行のシェアは約15%で、最もシェアが高いのは地方銀行(40.52%)です。また、ネット銀行も急伸しており、10年前と比較するとメイン社数は5倍を超えているのが現状です(※2)。
当社が提供している請求管理ロボでは、これまで三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行の3行のみの対応となっており、入金データの一元管理は限定的でした。今回、連携可能な金融機関を大幅に拡大し、メガバンクや地方銀行、ネット銀行を複数利用している場合でも一ヶ所にまとめられ、入金消込時の利便性が高まりました。
また、CSVによるインポート作業が手間だと感じていたお客様にも十分満足していただける機能となっています。 請求管理ロボでは、銀行振込の他にも口座振替やクレジットカード決済など、多彩な集金手段があります。それらと複合的に利用することでさらに代金回収の効率化が実現します。
■ メリット
- CSVなどによる入金データのインポート作業を削減
- 複数の銀行口座の入金データを一元管理
- 手動で行っていた消込業務を自動化
- 消込学習機能を利用することで、自動消込の精度が向上
今後もご愛顧いただいているお客様の声に真摯に向き合い、顧客ニーズに合ったプロダクト開発・改善に努めてまいります。
(※1)現時点での利用可能な金融機関は1,081行(2023年3月1日時点)。
(※2)株式会社帝国データバンク『全国企業「メインバンク」動向調査(2022)』(2022年12月16日)
■ 請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」とは
「請求管理ロボ」は、今までエクセルと手作業で行っていた、請求・集金・消込・催促といった作業を全て自動化し、請求業務の大幅削減を実現するクラウドサービスです。請求書の自動発行・自動送付をはじめ、クレジットカード決済・口座振替・銀行振込といった多彩な決済手段を活用した代金回収を行うことが可能となっており、さらには発行した請求書と入金情報の照合である消込作業の自動化まで実現しています。
(クラウド版)https://www.www.robotpayment.co.jp/service/mikata/
(for Salesforce)https://www.www.robotpayment.co.jp/lan/keiri_main/appexchange_mov/