コミットメント評価
上長との面談を通じて設定した個人目標の達成度合いと、それ以外に自発的な取り組みをどれくらいできていたかを評価します。
エンジニアの業務内容やチーム体制、受けられる教育研修、この仕事を通して身につくスキルなどを紹介します。
エンジニアは、ユーザーに寄り添ったサービスを開発し、常にアップデートし続ける役割を担っています。サービスを安心して利用いただくために、24時間・365日に渡って安定稼働できるインフラを構築し、機密情報を守る強固なセキュリティ対策を行うのも重要な仕事です。
主にスクラム開発を採用しており、細かい単位で計画・設計・テストを繰り返し、サービスの改善を進めています。開発・運用と事業戦略とのズレをなくすため、上流工程だけでなくメンバークラスの各エンジニアも、他の職種と積極的にコミュニケーションを取っているのが特徴です。
ロボットペイメントが開発しているサービスは、主に「サブスクペイ」と「請求管理ロボ」の2つです。入社後は、基本的にどちらかを担当することになります。
サブスクペイは、2000年の創業当時から提供している決済代行サービスで、サブスクリプションビジネス向けの機能を多数搭載していることが強みです。開発を通して、生活に欠かせない決済処理やキャッシュレス対応の仕組みを知ることができます。非常にセキュアな開発・運用が求められるため、セキュリティに関する高度な専門知識を身につけるチャンスもあります。20年以上前からの稼働による技術的負債を乗り越え、古い機能やUIを抜本的に改善していくことが直近の大きな課題であり、サブスクペイに関わるエンジニアのやりがいです。
請求管理ロボは、2014年に提供開始したサービスで、さまざまな企業の業務フローに柔軟に対応できる設計が特徴です。サービスの急成長に伴って、取り扱いデータやコードベースも急速に拡大しています。開発体制も大きくなり、組織と開発の両面に課題がありますが、だからこそスキルアップにつながる貴重な経験ができます。プロダクトマネージャーやカスタマーサクセスとの距離が近い体制で、他職種と積極的に意見を交わしながらサービス開発を進められるのも、請求管理ロボの面白さです。
もともとはサービスごとに事業部があって、それぞれに開発チームが属していたため、エンジニアは2つの組織に分かれていました。しかし、2022年に開発統括室が設立され、各サービスの開発チームや、開発・運用をサポートするチームが、現在はひとつの部署にまとまっています。これによって技術に関する意思決定がスムーズになり、全社的なノウハウの共有もしやすくなりました。
サブスクペイの開発は、主に「機能開発」「システム基盤」「CRE」の3チームに分かれて進めています。請求管理ロボの開発は、PMとエンジニア合わせて5名ほどのチームをいくつか構成し、それぞれが別の役割を持って進めています。
ここからは、エンジニアの各職種を紹介します。
インフラエンジニアは、サービスの安定した基盤づくりを担うポジションです。具体的には、以下のような業務を担当します。
データドリブンな開発・運用を心がけており、自動化・仕組み化に力を入れているのが特徴です。最初は各サービスの開発・運用チームに入ってDevOps全般に携わり、いずれは会社全体のSREとしてサービスの信頼性を高める活動をしてほしいと考えています。
テクニカルサポートエンジニア(CRE)の役割は、お問い合わせ対応や調査・運用改善を通じて、ユーザーの技術的な課題を解決することです。具体的には、以下のような業務を担当します。
バックオフィスやカスタマーサクセス(サポート)など、エンジニア以外との連携がもっとも多いポジションです。お客様とも近い距離で業務を進めるため、ユーザー視点での思考や臨機応変な対応が求められます。
各サービスの機能開発をメインで担っているのが、サーバーサイド(バックエンド)エンジニアです。具体的には、以下のような業務を担当します。
自らの役割をこなすだけでなく、SREと連携してシステム全体のパフォーマンス向上を目指したり、QAと連携してコードの品質を高めたり、チームの信頼関係を前提にした効率的でスピーディな開発を目指しています。
開発チームを技術面からリードし、プロダクトマネージャーと共に開発を引っぱっていく役割を担うのがテックリードエンジニアです。具体的には、以下のような業務を担当します。
開発組織づくりへの興味や、積極的に技術トレンドをキャッチアップして業務に取り込んでいく姿勢が求められます。
プロダクトマネージャーは、ユーザーに価値を届けるために必要なことすべてを担い、サービス開発の先頭に立つポジションです。具体的には、以下のような業務を担当します。
ユーザーへの提供価値を第一に考えながらも、事業の成長やチームメンバーの働きやすさにも貢献していく。そのバランスを取る能力が、プロダクトマネージャーに求められる資質です。
エンジニアの募集要項は、
こちらからご覧いただけます
新入社員向けにオンボーディングプログラムを用意し、常にアップデートし続けています。また、中長期的な技術力の底上げを図るために、技術書の輪読会や社内勉強会、社内オンラインイベントなども定期的に開催しています。こうした取り組みによってエンジニアチームの中に共通言語が生まれ、日常的な議論によって各々の知見が深められるようになりました。
ロボットペイメントのエンジニアが目指すのは、全員がスペシャリストとして自律することです。そのために定期的にマネージャーと1on1で面談を行い、一人ひとりの希望や適性に合わせたキャリアの選択を支援しています。また、早いうちから先輩のサポートを受けつつプロジェクトの責任者としてアサインされるため、キャリアアップに必要な経験を積みやすいです。
過去の事例としては、新卒で入社したエンジニアが3年目でSREリーダーになったケースがあります。他社で十分なキャリアを積んでいる方は、はじめからマネージャーもしくはリーダークラスで採用される場合が多いです。
エンジニアは、どのような行動が評価され、昇給や昇格につながるのかを紹介します。
上長との面談を通じて設定した個人目標の達成度合いと、それ以外に自発的な取り組みをどれくらいできていたかを評価します。
マネジメント・インフラ・ソフトウェアの3つの観点から、5点満点で知見と実務的な技術を評価します。全エンジニア共通の評価基準で、この点数をもとにエンジニア手当が支給されます。
全社員共通の評価指針が20項目あり、その内容にもとづいて上司・同僚・部下などさまざまな立場の人間が多角的に評価を行います。
会社として求める人物像とは別に、どのような価値観を持った人がロボットペイメントのエンジニアに向いているのかお伝えします。
サブスクペイ、請求管理ロボ、どちらも今まさに導入企業が増え続けています。お客様の要望や市場のニーズに合わせて、機能の追加や改修も頻繁に行われており、自分の手でサービスを育てていく経験ができます。
私たちの事業は、FinTech、SaaS、サブスクリプションと、成長トレンドにありつつ今後も順調に拡大が予想される市場に位置しています。2021年に上場したばかりで会社としても発展途上にあるため、これから大きくなっていく瞬間に立ち会えます。
ロボットペイメントのエンジニアは、開発組織だけでなくセールスやカスタマーサクセスなど他の職種とも積極的に連携しています。自分に与えられた役割をこなすのではなく、チームで協力しながらひとつのゴールに向かって仕事を進めたい方にはピッタリの環境です。
ロボットペイメントのエンジニアとして働けば、どのようなスキルを身につけていけるのか紹介します。
開発に対して主体的に取り組めるよう、役職にかかわらずエンジニア一人ひとりに裁量を与えています。個人がサービスや開発の進め方から課題を発見し、チームで解決に導いていくシーンが多く、問題解決能力を身につきやすい環境です。
サービスの開発は、会社のビジネス戦略とユーザーの声をもとにして進められます。その機能は本当に必要なのか、なぜ必要なのか、どう実装するべきなのか、ポジションに関係なく全エンジニアが論理的に考えることを求められます。
自分の担当範囲に固執することなく、全員で助け合う姿勢を理想としています。困っているメンバーに声をかける、自分の専門領域外の知識を身につける、学んだことを周囲にシェアする、といった行動の習慣が自然と身につきます。
プロダクト開発部 技術部 ペイメントシステム課 マネージャー
2014年キャリア入社 戸田 貴之
プロダクト開発本部 技術部 SRE課 マネージャー
2018年新卒入社 遠藤 幹太
プロダクト開発本部 技術部 部長・CTO
2013年・2021年新卒入社 白坂 有己人
より多くのお客様にサービスをご利用いただくことをミッションにしている、セールスの仕事内容やチーム体制などを紹介します。
多くの企業にサービスを知ってもらうことを目指している、マーケティングの仕事内容やチーム体制などを紹介します。
ご契約されたお客様が満足して利用を継続されるようサポートする、カスタマーサービスの仕事内容やチーム体制を紹介します。
社内のメンバーが効率よく安心して活動できるようにさまざまな観点から支援する、バックオフィスの仕事内容やチーム体制を紹介します。
サービスの機能を向上させ、安定した提供インフラを守り続ける、エンジニアの仕事内容やチーム体制を紹介します。
新卒の方は総合職として入社後に希望や適性に応じて各部門に配属されます。新卒入社の流れや仕組み、配属される職種を紹介します。
ロボットペイメントでは採用やPRで動画も活用しています。中で働く人や制度を紹介していきます。
ロボットペイメントにはどんな仕事があるのか、各職種の業務内容やチーム体制、教育研修、評価基準、キャリアパスなどを紹介します。
社内で活躍しているメンバーが入社を決めた理由、仕事のやりがいと苦労、今後の目標など、インタビュー形式で紹介します。
家庭と仕事を両立しながら働いているメンバー達が、どのように制度を活用し、周りからサポートを受けていたのか話しました。
各種SNS、note、Wantedlyなど、ロボットペイメントの仕事や組織に関する情報発信をひとつにまとめています。