プロダクト開発本部 技術部 フィナンシャルクラウドシステム課 山下 隼平
請求管理ロボのシステムを統括しています。私と同じく未経験から独学でエンジニアになり、今やどのエンジニアにも負けないほどの知識をと実力を持っている私の目標です。相談にもいつも親身になって答えてくれます。テニスやサイクリングなど多趣味で、プライベートでさえ、いつも新しいことにも挑戦しようとしています。
白坂 有己人
2013年・2021年 新卒入社
プロダクト開発本部 技術部 部長・CTO
新卒でロボットペイメントに入社し、新規事業推進室にて請求管理ロボの立ち上げに参画。その後同サービスのディレクションや開発を担当。2019年9月よりスタートアップにカスタマーサクセスエンジニアとして転職するも、2021年からは再び請求管理ロボのエンジニアリングマネージャーとして復帰。趣味はサーフィン。
フィナンシャルクラウドシステム課のエンジニアリングマネージャーを務めています。配下に5チームあり、責任範囲は請求管理ロボ開発チームのリソース管理と組織作りです。現在の動き方はプレイングマネージャーに近く、いくつかのチームでは設計のレビューや実際に設計をすることもあります。
新卒で入社してから、請求管理ロボの立ち上げと開発に携わってきました。でも入社5年目のときに視野を広げたくなって、スタートアップに転職したんです。そこではカスタマーサクセスエンジニアとして、提供サービスで必須だったシステム間連携の障壁を低くするという役割を担っていました。フリーランスのエンジニアとしても活動し、いくつかのプロダクト開発にも携わりました。
ただ転職以降もロボットペイメントとつながりは続いていて、会社やサービスの状況を聞く機会が多かったんです。そんなときに、自分が転職後に携わった開発現場での開発手法や開発組織づくりなどを、ロボットペイメントでの課題解決に活かせると感じたことが戻ろうかと思ったきっかけでした。またエンジニアリングマネージャーとして、サービスの開発を推進するという役割にも挑戦したいという思いもあって、戻るという決断をしました。
SREチームを発足させたりと、開発に力を入れるようになったと感じました。最初に在籍していた頃は、開発体制を拡大するという動きはそこまで活発ではありませんでした。それが上場を見据えて開発体制を大きくしたいという方針に変化していて。
現在の請求管理ロボは規模の大きな企業からの引き合いが多くなってきており、エンタープライズ企業に導入してもらうためにシステム的にもチャレンジが必要というフェーズに変わっていました。その変化が面白そうだと思ったのも、ロボットペイメントに戻ったきっかけのひとつです。
逆にロボットペイメントらしい風通しの良さは変わっていません。何か思うことがあれば誰もが意見を言って、それが無視されることがない。出された意見に対してアクションが起きたり、仕組みが変わったりするというフットワークの軽さは以前のままです。
特定の技術領域に特化したスペシャリストというよりは、プロダクト志向のエンジニアが活躍しています。仕組みを作ることや課題を解決することに関心があり、そのツールとして技術を使っていく人たちです。具体的にはユーザーの困りごとを解決したり、目の前にある業務を改善したりなどですね。
上手く開発できる仕組みを作っていくという点で、組織づくりとサービス開発は似ています。組織やサービスを大きくするなら、リファクタリングが必要です。請求管理ロボのチームはいまチームをリファクタしているフェーズなので、各チームがサービス開発に集中できる仕組みを一緒に作っていけるエンジニアも活躍しています。
組織については、テックリードを務める中間層がいないことですね。請求管理ロボの開発は5チームに分かれており、本来であれば各チームにテックリードを置き、テックリードがチームをまとめる体制が理想です。しかしテックリードが足りていないので、チームごとの業務改善や意思決定の移譲が思うように進まず、自分自身もマネージャーとしてのアクションがとれていないのが大きな課題です。その課題に対して教育や採用、仕組みで代用するなどして試行錯誤しています。
開発面での課題は大きくふたつあります。ひとつは攻めの開発です。請求管理ロボをエンタープライズにも対応するための開発を進めていきます。請求管理ロボは、もともと小規模事業者向けに作られたサービス。しかし小規模事業者と比べて、組織の規模が大きいエンタープライズは大量のデータを扱っており、厳しいコンプライアンス対応が求められます。請求管理ロボをエンタープライズで使えるようにするには、新たな機能の追加や、大量のデータを捌く仕組みが求められることになります。そのため短期的に「サービスが問題なく動く」だけではなく、コード品質や非機能要件に対して考慮する必要性が日に日に高まってきています。
ふたつめは技術的負債の解消です。請求管理ロボは運用開始から7年経っているので、コードベースが大きくなり依存関係が複雑になってきています。この課題感は社内でも認識されつつあり、負債の返済に向けて動いています。小さく仮説検証を繰り返すという目的で、スコープを絞って新しい設計を適用するようなアプローチを検討しています。
問題解決をする楽しさが大きいですね。難しい課題が増えてきていますが、今まで解いたことがない課題をひとつずつクリアしていくのは、知的好奇心が満たされて楽しいです。コードレビューにしても、レビューする前にどういった方針でその問題を解決するかを話し合うようにしています。
また、より大きなクライアントを獲っていくなら変わっていかないといけないよね、というモチベーションが会社全体で大きくなっています。それにマッチした体制や開発基盤が必要になるので、小規模サービスから中規模・大規模サービスに変わっていくための課題感がありますね。
組織づくりと問題解決に楽しさを見出せる人ですね。サービス開発の面ではユーザーの課題解決を楽しめる人。ソースコードだけを見るのではなく、もうひとつ上の視座から物事を見れる人が向いていると思います。
ロボットペイメントは「こんなことに困ってるんです」という相談に対して「こうやってみましょうか」と提案するフローで問題解決を図っていくので、そこでクリエイティビティを発揮できます。組織においても「こんな課題感あるよね」から始まり、そこをどうやって解決していくかに頭を使っていく。そういったアクションが増えていかないと大きな体制にはなれません。それが好きな人には楽しい環境だと思います。
プロダクト開発本部 技術部 フィナンシャルクラウドシステム課 山下 隼平
請求管理ロボのシステムを統括しています。私と同じく未経験から独学でエンジニアになり、今やどのエンジニアにも負けないほどの知識をと実力を持っている私の目標です。相談にもいつも親身になって答えてくれます。テニスやサイクリングなど多趣味で、プライベートでさえ、いつも新しいことにも挑戦しようとしています。
事業推進本部 統括役員 取締役 川本 圭祐
立ち上げ当初から請求管理ロボを知る数少ない人間で、彼がいなければこのサービスはできあがっていなかったでしょう。一緒に請求管理ロボの立ち上げを経験したあと、一度修行に出てパワーアップして帰ってきてくれました。メンバーからの声を丁寧に吸い上げてチームを作り上げており、料理ができないクッキングパパです。
体調と波がいい日は早朝にサーフィンに行くことも。
昨日からの未読のチャットを確認して返信します。
スクラムチームの朝会に参加し、開発の進捗や困っていることを共有します。
朝会後にどこかつまづいているメンバーがいれば、一緒にコードを見ながら問題を解決します。
前日から午前中に依頼された設計資料やプルリクエストなどをレビューします。
フルリモートなので、自炊したあとに体幹トレーニングをして気分転換。
開発チームの課題を積んでいるBacklogの中から優先度の高いものをピックアップして対策案を検討したり、必要な情報をシステムのメトリクスなどから収集したりします。
エンジニアに応募があれば、候補者の方と面談します。
BIツールを使ったデータの可視化や開発フローの整備などを行います。
業務終了後は、家族で夕飯をとります。
プロダクト開発部 技術部 ペイメントシステム課 マネージャー
2014年 キャリア入社 戸田 貴之
プロダクト開発本部 技術部 SRE課 マネージャー
2018年 新卒入社 遠藤 幹太
事業本部 ペイメント部 マネージャー
2018年 新卒入社 名取 佑太郎
HR本部長/取締役
2004年 新卒入社 小倉 政人
ロボットペイメントでは採用やPRで動画も活用しています。中で働く人や制度を紹介していきます。
ロボットペイメントにはどんな仕事があるのか、各職種の業務内容やチーム体制、教育研修、評価基準、キャリアパスなどを紹介します。
社内で活躍しているメンバーが入社を決めた理由、仕事のやりがいと苦労、今後の目標など、インタビュー形式で紹介します。
家庭と仕事を両立しながら働いているメンバー達が、どのように制度を活用し、周りからサポートを受けていたのか話しました。
各種SNS、note、Wantedlyなど、ロボットペイメントの仕事や組織に関する情報発信をひとつにまとめています。
プロダクト開発本部長 CPO 田本 諒
インターンの時からお世話になっている先輩で、頭が上がらない存在です。人間的にも尊敬しており、何か困ったことがあったらとりあえず相談しています。プライベートでも一緒に開発をしたり、ゴルフをしたり、家族ぐるみで仲良くさせてもらっています。