さらなる業務の効率化!請求管理ロボがSalesforceと連携!
クラウド型請求管理システムの中でも使いやすいと評判なのが、株式会社ROBOTPAYMENTが提供しているサービス、「請求管理ロボ」です。この請求管理システムは、様々な外部ソフトやサービスと連携することで、その企業にとってベストマッチなシステムへと変わっていくのが人気の秘訣です。
請求管理ロボの機能で特に知っておきたいのがAPI連携機能。今回は「Salesforce」と連携でさらなる業務の効率化を実現!請求管理ロボのAPI連携サービスについて紹介します。
目次
請求管理ロボとは?
請求管理ロボとは、株式会社ROBOTPAYMENTがサービスを展開しているクラウド型請求管理システムのことです。
請求管理ロボがその他の請求代行サービスと異なるのは、請求書の作成・発行の代行だけでは終わらず、入金確認、売掛金消込、その後の督促まで一括で代行してくれる部分にあります。
また継続請求の処理に優れており、サブスプリクションビジネスモデルやリカーリングにも対応。顧客に合わせた請求書の発行・送付ができるなど手厚いサービスを行っているのも特長です
請求管理ロボと Salesforceが連携するメリット
請求管理ロボの優れている点でもう一つ注目したいのが、冒頭でも触れた外部連携機能です。
Salesforceと連携しているシステムと言えば、株式会社オービックの奉行シリーズが有名ですが、クラウド請求管理システムを販売している請求管理ロボもSalesforceと連携可能です。
Salesforceはと言えば、クラウド型CRMの大手であり、単なる顧客管理ではなくマーケティング、生産性の向上、営業支援など、企業にとって必要なデータ解析のほとんどを任せることができるシステムとして有名です。
ではこのSalesforceと請求管理ロボが連携することによって、企業にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
脱アナログ化
Salesforceとの連携により、請求管理ロボはSalesforceに蓄積された顧客データから自動で請求書を作成・発行します。
これまですべてアナログや手入力で行ってきた顧客データからの請求書作成を全自動化できます。さらにSalesforceが金融機関と連動していれば、すべての入金情報をいち早く請求管理ロボが管理。入金確認から売掛金消込までを自動で行います。
もし入金が確認できなかったときには、請求管理ロボが自動で督促するため、人的コストを大幅にカットできます。
顧客管理から会計までの業務がワンストップでできる
Salesforceで顧客管理、請求管理ロボで請求業務の自動化、さらに請求管理ロボと連携できる弥生会計や勘定奉行と連携することで、顧客とお金に関する業務を大幅に効率化できます。
この一気通貫による効率化は、企業規模が大きければ大きいほど効果も大。効率化によるコストカットで利益を上げることができるでしょう。
請求管理ロボの連携サービス概要
請求管理ロボによる連携サービスをさらに詳しくご紹介します。
金融データとの連動
Salesforceは入金が行われる金融機関と連携し、顧客データに入金データを蓄積していきます。連動できる金融機関は銀行のほか、口座振替を行う収納代行業者、クレジットカード5大ブランド、大手コンビニのコンビニ決済などです。
これらの金融機関で顧客から入金が行われると、Salesforceが自動で集計、リアルタイムに売り上げデータを可視化します。請求管理ロボはその入金データをもとに経理処理を自動で行います。
お金の流れを「見える化」する
様々な外部システムを利用している割に、そのデータを活用しきれていない企業もあります。それは点在するデータを収集するだけで、線と線を繋げて面にする作業までをできていないからです。
例えば、Salesforceで顧客データを収集しているのに、それと連携できないシステムを利用することで2重、3重にデータ管理を行い、部署ごとに違うファイルでデータを保管しているということはありませんか?データを分析するためにはすべての部署から集めたデータを入力しなければいけない、しかしすべてのファイルの形式が違うため恐ろしいほど分析に時間がかかる。
折角優秀な管理システムを導入しても、このように活用しきれないのであれば意味がありません。Salesforceと請求管理ロボのように連携できるシステムを利用することで、パソコンやシステムにそれほど詳しくない社員でも、簡単にデータを抽出でき、さらにどこの部署でも同じデータを閲覧できるようになります。
Salesforceと請求管理ロボはどちらもクラウド型です。インストール型のソフトウェアと異なり、インターネット接続環境があればどこででもデータ閲覧ができます。
Salesforceと請求管理ロボの連携によって、業務の効率化だけではなく、「戦える経営」を実現できるようになるでしょう。
まとめ
請求管理ロボはSalesforceだけではなく、その他のAPIや会計ソフトと連携できます。システムやソフトと連携しお金の流れをわかりやすくしてくれる請求管理ロボは、まだ事業体制の整わないベンチャーやこれからIPOを行う企業の心強い味方となるでしょう。
2019年当社に入社、執行役員に就任。
当社に入社以前は株式会社カオナビにてコーポレート本部長、複数の情報IT企業にてCMOなどを歴任。
現在は、当社のフィナンシャルクラウド事業及びマーケティング全般を統括。